2008年11月22日

ヒートショックとは


ヒートショックとは、
例えば、暖かい所から寒い所へ移動する時に、体が受ける急激な温度変化をいいます。

この急激な温度変化によって、人の体は体温を調節しようとするために血管を収縮させます。
つまり、熱を逃がさないよう血管が収縮しその結果、血圧は上昇します。


暖かく暖房の効いた部屋から、急に廊下に出た時には、意外と大きな衝撃が心臓にかかることになります。
ご高齢の方や病気の方にとって、血圧が急変動したり、脈拍が早くなったりしその衝撃がいかほどか想像に難しくないでしょう。


ちなみに、
ヒートショックは、冬場ばかりでなく、夏の冷房時にも注意は必要です。

ヒートショックによる死亡事故は寒い時期に集中していますが、冷房の効いた部屋から暑い外に出たときも体に影響を受けているのです。
ニックネーム ヒートショック at 16:28| Comment(0) | ヒートショックとは

2008年10月20日

ヒートショックの対策

ヒートショックの対策

家全体の温度差をなくす。


これが、一番です。
どこに行っても、一定温度だと安心です。

しかし、
今からそういった「高性能住宅」(高断熱・高気密)の住宅を建てるのなら
そいう解決法もあるのでしょうが、


そうばかりもいっていられません。

特に、ヒートショックに陥りやすい場所にていて、留意点をまとめました。


浴室

■高齢者の「一番風呂」は避ける。
ご想像のとおり、一番風呂は湯につかるまで寒いです。特に冬場は。
そして、かかり湯をすると、とっても熱かったりします。
温度の急激な変化は、老若男女とわず宜しくありませんね。

■浴室の温度を上げておく。
お湯を入れる時、シャワーで給湯するのが効果あるそうです。
又、浴槽のふたを開けておいたり、
家族で入るときは、出来るだけ続けて入るように心がけるのもよいでしょう。

■お湯の温度は、41度以下になるように。
統計的に見るとお湯の温度が41度を境として、死亡件数が多くなっています。

■かかり湯をしっかりしたり、半身浴をする。
心臓や肺を水圧の負担から守るので、高血圧の人、高齢者、心臓や肺機能が弱い人には最適。


脱衣室・トイレ

冬場は、脱衣室やトイレも温度差がある場所です。

センサー付きの温風などを設置して、せめて人が利用する時だけでも
暖かくなるようにしておく必要があります。
ニックネーム ヒートショック at 14:20| Comment(0) | ヒートショック対策

2007年11月21日

ヒートショックになる場所


ご高齢の方が家の中で亡くなる原因の実に4分の1が、
この「ヒートショック」です。

なんと、入浴中に亡くなる人は、年間1万人を超えると言われています。
これは交通事故で死亡する人より多い数となります。

ひと事ではない怖さがあります。


「ヒートショック」を起こしやすいのは、特にトイレ・洗面・浴室といわれています。


暖房が行き届いた部屋とは違い、どうしても北側に位置していたり、
そもそも暖房装置を設置する気すらない場所。

浴室での、一番風呂の寒さは、若者でもこたえますますね。
ニックネーム ヒートショック at 16:36| Comment(0) | ヒートショック起こる場所

2007年11月20日

ヒートショックでどうなる


ヒートショックを受けるとどうなるのか。

例えば、冬場お風呂に入る時を想定すると、


暖かい室内  血圧安定

寒い脱衣室  血管が縮んで血圧上昇

浴室も寒い  血圧がさらに上昇

熱めの浴槽内 血管が広がり血圧低下



このような、血圧の変動が急激に起こることで、

高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながり、命取りになりかねないとても危険なことです。

さらには、
この急激な血圧変動による脳出血や脳梗塞、心臓マヒ(溺死や病死)を起こす可能性もあります。

血管がもろくなったお年寄りや、高血圧症や心肺の慢性疾患を持った方は、特に注意が必要です。
ニックネーム ヒートショック at 16:40| Comment(0) | ヒートショックどうなる